さすがに「100年」の伝統と歴史はすごいですね。
100周年の「2003年」製造モデルには、この歴史を感じるエンブレム、
刻印が入っております。
2003年モデル特有のカラーリング、ブラックベースが良い雰囲気です。
1200の「S」は、ハーレーのラインナップの中でも、より「走り」に重点を置かれた、快速マシーン。
フロントのディスクブレーキがダブルで付いていて、ツインプラグ(プラグ4本)、高圧窒素入りリアサスペンション、そしてなにより、「キャブレター」ってとこがいいですね!
北海道には正真正銘の極上車の存在が多いと思います。
なぜか??? それは!
1、 冬期間使用しないので走行距離が伸びない。
2、 夏期間でも涼しいので空冷エンジンに負担をかけない。
3、 車庫保管率が高い。
等々があげられると思います。
もちろんオーナー様の「愛情」も大事です。。。
「論より証拠」・・・現物を見れば一目瞭然ですね!
1999年式・FXSTCソフティルカスタムEvoエンジン。
はや10年の経過ですが、状態が良いと10年の月日を感じさせません。
ちなみに「FXSTC」モデルは1999年に終了して、後継のFXSTD
デュースに受け継がれました。
いわゆる「絶版車」です。
いつ聴いてもEvoサウンドはいいものです。